認可エンドポイント
GET/authorize
OAuth2.0における認可コードフローのみ対応しています。
scope
に設定する値は、ご利用になるマネーフォワードクラウドのプロダクトが提供するAPIドキュメントをご参照ください。
テストで利用される場合は以下の値を scope
とし てご利用ください。
スコープ: mfc/admin/office.read
※この値で認可サーバーが提供している、事業者情報の取得API(/office
)が実行できます。
Request
Query Parameters
- 1つの場合
- 複数の場合
Possible values: [code
]
認可方式
API連携機能で利用するスコープを設定します。複数の場合はスペース区切りで設定します。
Example: mfc/admin/office.read
Example: mfc/.../xxx.read mfc/.../xxx.write
OAuth Clientの登録時に発行されたクライアント識別子。
リダイレクトエンドポイント
redirect_uri
で設定したURLのエンドポイントにリダイレクトされ、リダイレクト先URLのパラメータから認可コードを取得できます。
リクエストとコールバックの間で状態を維持するためのランダムな値
CSRF対策に用います。
code_challenge_method の計算ロジックを code_verifier に適用し算出された値
RFC7636 - PKCEで用いるパラメタ
Possible values: [S256
]
code_challengeを生成する計算ロジック
RFC7636 - PKCEで用いるパラメタ
Responses
- 302
- 400
- 500
認可リクエストが正しい場合
-
認証セッションが有る場合は認可画面へリダイレクトされます。
example) https://api.biz.moneyforward.com/oauth -
認証セッションが無い場合はMIFDの認証画面へのリダイレクトされます。
example) https://id.moneyforward.com/oauth/authorize
認可リクエストが誤っている場合
認可サーバで用意しているエラー画面が表示されます。
認可サーバ内でエラーが発生した場合
認可サーバで用意しているエラー画面が表示されます。