STEP 3. マネーフォワード クラウドのAPIを呼び出す
STEP2で取得したアクセストークンを利用して、実際にマネーフォワード クラウドのAPIを呼び出します。
事業者情報の取得APIを呼び出す
本チュートリアルでは、テストとしてテナント情報の取得APIを呼び出します。
事業者情報の取得API
https://api.biz.moneyforward.com/v2/tenant
参考 : 事業者情報の取得APIのリファレンス
事業者情報の取得APIを呼び出す
事業者情報の取得APIをcurlで呼び出します。 以下がcurlコマンドの例です。
curl --request GET "https://api.biz.moneyforward.com/v2/tenant" \
-H "Authorization: Bearer ${アクセストークン}"
info
Windows環境でこのコマンドを実行する場合は次の2つを変更してください。
curlをcurl.exeに置き換える- 改行と
\を削除して1行のコマンドにする
${アクセストークン} の部分は、STEP2で取得したアクセストークンに、${アクセストークン} ごと書き換えてください。
成功時のレスポンス
以下のようなレスポンスがあれば、APIを正しく呼び出せています。
{"tenant_code":"1234-5678","tenant_name":"事業者名"}
アプリの登録から、アクセストークンを取得しマネーフォワード クラウドのAPIを呼び出すまでの流れは以上となります。
実際に開発される際は、適切なリダイレクトURIを設定し、開発するシステム側から該当するマネーフォワード クラウド各サービスのAPIを呼び出してください。